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2005.07.07

【ケータイレビュー】
『W32SA』におまかせ!
~ ハードウェア編 ~

050707_m_050 『W32SA』ハードウェア編として、独自測定したスペックを紹介しよう。正確な数値とはズレているかも知れないが、そこはご了承を。

まずは、数字キーの部分から。携帯の端から0キーまでは16.5mm。ちょっと短めだが、キーは押しにくくはなかった。液晶側にカメラがついていて、数字キー側の裏面に何も付いていないため、しっかりと本体を支えるようにつかむことができることが理由と考えられる。このため、0キーを押しても、ケータイがグラつくことなく安定している。
5キーだが、横10.9×縦6.2mm、ストロークは0.2mm。左右の4、6キーとの間隔は2.7mm。上下の2、8キーとの間隔は1.6mm。キー自体は小さめなのだが、各キーの間隔が十分とってあるため、押しにくいといった感じはなかった。
操作キーは半径20.1mmで、中央部分が8.5mm。微妙なRを描いているため、フィット感がある。
メイン液晶は34.6×46.0mm。サイズ的には大きすぎず小さすぎず。エンタメ系の端末としては、もう少し大きめでもよいのかも。
サブ液晶は17.0×14.0mm。カメラの開口部は5.5mmだった。

たとえば、N901iSと比較すると、縦横はあまり変わらないが、なんと言っても厚さがある。薄く見せようというようなデザインでもないため、見た目からも重い感じがすると思う(最近のケータイにしては久々に厚い)。

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(FMOBILE編集部)

7月 7, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.06

【連載】世界各都市ケータイショップめぐり
第1回 中国・北京(2005年6月)

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 世界各地のケータイショップを探索する新連載「世界各都市ケータイショップめぐり」を本日よりスタートします。第1回は躍進する中国の首都・北京を訪れてみました。

 2008年のオリンピック開催を控え、街中が活気付いている北京。道を歩けばケータイを使う人の多さに驚きますが、今や中国は世界でNo.1のケータイユーザー数を誇るケータイ大国。人口が膨大なため普及率はまだまだ低いものの、都市部ではユーザー数が着々と増えています。北京の繁華街を歩き回ってみれば、あちらこちらに「手机」と書かれた看板、すなわちケータイのお店を見つけることができます。ケータイの中国語は「手机」。「机」は「機」の簡体字。日本ではケータイは「携帯する電話」ですが中国では「手で持つ電話」というわけです。

■はじめに中国ケータイの基礎

 中国にはキャリアが2つあり、最大手の中国移動(China Mobile)がGSM方式、中国聯通(China Unicom)がGSMとCDMAの2方式を採用しています。GSMはSIMカードを採用しており、ケータイ端末そのものと契約回線が分離されていますが、中国のCDMAもR-UIMカードを採用しており、GSM同様に端末と契約が分離されています。そのためGSMもCDMAも、どちらも端末だけを購入することが可能で、通話するためにはSIMカードまたはR-UIMカードを別途入手(契約orプリペイド)する、といったことが可能です。
 なおSIMカードとR-UIMカードに互換性はないため、CDMA端末にSIMカードを挿入しても利用はできませんし、その逆も不可能です。また中国で発売されているケータイは基本的にSIMロックがありません。よって中国でGSMケータイを購入し日本のFOMAカードやVodafone3Gカードを挿入すれば、中国でローミング利用が可能です。
 一方、最近話題の「中国版PHS」である小霊通は固定キャリアの中国網通(China Netcom)がサービス中です。ちなみに中国の固定キャリアは北が中国網通、南が中国電信(China Telecom)の2社体制になっています。小霊通は「持ち出せる固定回線」というイメージで、端末も料金もケータイよりも安いため、気軽に持てるケータイとして人気になっているようです。

 さて中国ではケータイを買う場所は…

 −キャリアの営業所
 −ケータイショップ
  「XX通信広場」「XX手机城」という
  名前が多い
 −メーカー直営店(ショップ)
 −家電店やデパート

などが一般的です。キャリアの営業所で買う場合はケータイ端末だけ買うこともできます。契約者であれば最近は「2年契約でゼロ元(無料)」のように格安で端末を入手することができることも増えていますが、旅行者や非居住の外国人は残念ながら利用できません。

shop001bj_02中国移動の営業所
 
 
 
 
shop001bj_03中国聯通の営業所。「聯」の字は簡体字になっています。
 
 
 
 ケータイショップはいろいろなものがあり、チェーン店もいくつかあります。店内に入るとショーケースがならんでおり、そこに各メーカー別にモックアップが並べてある、という販売方式が一般的です。またメーカーが自らブースを出していることもあります。購入したいときはモックを指差せば、奥から新品の実機を出してきてくれます。購入時はきちんと動作説明をしてくれるのですが、英語のできる店員さんはあまり期待できません。中国語がわからなくとも、これは「きちんとした販売サービスの一つ」なので、適度に相槌をうちながら聞き流しておく、ということでよいでしょう。

shop001bj_04一般的なケータイショップの店内の様子。メーカーごとにショーケースがあり、モックが並べられている。店員さんに声を掛けずに自由にさわれることは少ない。この店のようにTCLやTELSDA等、中国国産メーカーも大きなブースを構えていることもよくあります。

shop001bj_05中国でケータイを買う場合、その場で開封してSIMカードを入れて動作チェック、さらに細かい使い方の説明をじっくりとしてくれることが多い。店員さんも新品の端末をいじりたいのかもしれません。

■若者の街、西単のショップはお勧め

 北京の繁華街ならばどこにでもケータイショップやキャリアの営業所を見つけることができますが、お勧めは西単エリアです。ここにはいくつかのショップがありますが中でも「西単科技広場」は1Fに大手メーカーがそれぞれブースでわかれており、非常に見やすいです。Nokia、SonyEricsson、Motorola等の欧米メーカー、Samsung、LG、NECといった日韓メーカー、そしてLenovo、TCL、Amoiといった中国メーカーがメーカー別にブースを並べています。中国でケータイを買おうにも、どれを買っていいかわからない、なんて場合もメーカー別にじっくり見ることができれば安心かも。なおここの2Fは一般的な中国のケータイ専門ショップになっています。
 また近くの北京君太百貨の地下にはチェーン店である「太陽通信」が入っており、ここも規模は大きく店内は明るい雰囲気なので入りやすいでしょう。

shop001bj_06西単科技広場。道に面しており、ビルの幅は100メートル以上ありそう。1Fはガラス張りで、各メーカーのショーケースが順番に並んでいる。一番奥は中国移動の営業所。

shop001bj_07Nokia、Samsung、NEC、Lenovo。ガラス越しに店内を見ることもできるので、ひとまず外から眺めるのも可。
 
 

shop001bj_08太陽通信の店内。広くて明るい雰囲気。もちろん店内すべてケータイ売り場。同じメーカーのショーケースがいくつもあるため、店内を一回りするだけでも結構時間がかかります。

shop001bj_09北京君太百貨にはハーゲンダッツやスタバもあるので、休憩にもいいでしょう。
 
 
■街をあるけばケータイショップが目立つ

 とにかく北京は気にして歩いていれば、街中にケータイショップを見かけることが多いです。中には撤退してしまい中に入るとただのスーパー、なんてところもあるのですが、それだけ店の入れ替わりも多く、ケータイ販売が活発ということなのでしょう。

shop001bj_10ショッピングで有名な王府井のはずれにある「王府井手机超市」。直訳すれば「ケータイのスーパー」ということ?

shop001bj_11タクシーで郊外から移動中に見つけたケータイショップ。ここも規模は巨大。
 
 
shop001bj_12携帯ショップはチェーン店も多く、この中復電信は市内のあちこちで見かけました。
 
 
shop001bj_13北京の表玄関の一つ、北京西駅の地下街入り口を見ると「二手手机」すなわち「中古携帯」の案内。北京西駅は長距離列車が多く、二昔前の上野駅、といった感じなのですが、地下街も同様にちょっとアングラな雰囲気。中古は程度がまちまちで、目利きも必要なので買うときは注意が必要です。
 
■北京で人気のケータイは?

 中国人はどんなケータイを使っているのでしょう? 広い中国、エリア/都市によって結構違うものです。中国ではこのところ国産メーカーのケータイにやや勢いがなく、海外メーカーが人気を取り戻しているようです。Nokia、Motorola、Samsungはやはりユーザー数が多いのですが、PhilipsやNECを使うユーザーもよく見かけました。NECは中国では独自戦略で10数機種ものケータイを投入しており、着々とシェアを獲得しているのかもしれません。また意外と高価なケータイを持つユーザーも見かけました。
 北京では意外と小霊通ユーザーが多いのも目に付きます。料金の安さがポイントなのでしょう。地下鉄の中で小霊通を使ってSMSを盛んに使うユーザーも見かけました。カード分離式も投入され、小霊通は今後さらなる進化を続けそうです。

shop001bj_14左:バス車内でSamsungケータイを使う女性。小型でファッショナブルなケータイは中国どこでも女性の人気。右:地下鉄内で見かけたPocketPC Phone Editionユーザー。メールチェックしたあと、画面上で小説を読んでいました。

 中国と言うと最近は上海の話題が多いのですが、首都である北京も活気があります。北京へ行かれたらケータイショップを訪問してみるのも面白いと思います。

(山根康宏)

7月 6, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)

【ケータイレビュー】
『FOMA M1000』って何!?
~ ネットワークに接続 ~

050706_m_030 携帯電話としてはまったく使っていない『FOMA M1000』。インターネットににつながないと面白くない。ということで、今回は無線LANを使ったネット接続を行う。

なぜ無線LANかというと、家が家庭内無線LANだから。
まずは、『FOMA M1000』のコントロールパネルの接続タブから無線LANアクセスポイントの検出を実行。しかし、検出できなかった。調べると、アクセスポイントの設定がSSIDを発信しない設定になっていたからだった。検出で見つかると設定がラクになるかもしれないのですが、SSIDを周りに知らせるのもイヤなため、これは試していない。
ということで、手動で設定。コントロールパネルの接続タブからネットワークの設定を起動。詳細に設定していく。SSIDを設定して、認証方式を設定しようとしたところ、設定したい項目が選択できない。実は、『FOMA M1000』では、設定の組み合わせが決まっているものが多かったのだ。組み合わせについては以下の6種類。

1)
認証方式:オープンシステム
暗号化方式:なし
802.1x:非設定
ネットワーク認証:なし

2)
認証方式:オープンシステム
暗号化方式:WEP
802.1x:非設定
ネットワーク認証:なし

3)
認証方式:オープンシステム
暗号化方式:WEP
802.1x:設定
ネットワーク認証:LEAP/EAP-TTLS/PEAP/EAP-MD5

4)
認証方式:共有キー
暗号化方式:WEP
802.1x:非設定
ネットワーク認証:なし

5)
認証方式:WPA
暗号化方式:TKIP
802.1x:設定
ネットワーク認証:EAP-TLS/EAP-TTLS/PEAP

6)
認証方式:WPA
暗号化方式:TKIP
802.1x:非設定
ネットワーク認証:なし

このほか、アクセスポイントではMACアドレスによるフィルタリングを行っている。『FOMA M1000』のMACアドレスは電池を取り外したら確認できるので、MACアドレスを設定する。これで、設定完了。
ちなみに、ネットワークの認証・暗号化方式を変えなければいけなかったので、ほかのPCに接続している子機の設定も変えた(全部設定しなおさないといけないため、とても時間がかかりましたが)。
それではブラウザでGoogleのサイトへジャンプ! やっと表示完了だ。『FOMA M1000』では、PCと同じレイアウトで見られる以外に、『FOMA M1000』の画面サイズに合わせたフィット表示モードがある。また、縦全画面表示、横全画面表示も可能なので、サイトのレイアウトにあった表示モードを選択しよう。

と、無線LAN接続のレビューはココまでだが、ひとつ報告をしておかないといけません。今回行った接続テストでは、FOMAカードを外したまま行った。買ったときにはもしかしてと思っていたのだが、これでひと安心だ。

写真は、レビュー中に撮ったモノ。特に説明は入れていないが、ご了承を。

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(FMOBILE編集部)

7月 6, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)

【ケータイレビュー】
『W32SA』におまかせ!
~ ミュージック編 ~

050702_m_030 『W32SA』には、SD-AUDIO、FMラジオ、TVなどマルチメディア関連の機能が数多く詰まっている。その中でも、まずは音楽から攻略しよう。

必要なものは、USBケーブルWINとドライバーソフト。そして、SD-Jukebox。『W32SA』はUSBリーダ/ライタとして使えるモードとして、「マスストレージモード」を持っている。このモードを選択すれば、SD-Jukeboxを使って、オーディオファイルを『W32SA』内のminiSDに転送できる。あとは、『W32SA』で楽曲を選択して再生するだけ。
今回の楽曲は、128kbps、AACで作成。早速『W32SA』に転送して、聴いてみました。音はキレイだろうなと思っていたが、なぜかちょっと高音部分が割れている。そこで、ケータイのスピーカからヘッドフォンに代えて聴いてみると、とてもクリアに聴こえた。さすがに、ケータイのスピーカーで再生できる範囲を超えていたようで。十分満足できる再生能力でした。イコライザーは、BASS、Clear、Rock、Pop、OFFが用意され、スキンはプレイヤーボックス、アクア、ディズニーが用意されていた。
次に、FMトランスミッタをチェック。ちょっと音が小さめの気もするが、コンポで再生できるので、低音が効いていることが判別できた。

大音量をそのままケータイのスピーカで聴くのは、周りに迷惑なので辞めよう。音も割れる可能性が高いし。お手軽に聴けるうえ、高音質。そんな『W32SA』。

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(FMOBILE編集部)

7月 6, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.05

【ケータイレビュー】
『W32SA』におまかせ!
~ カメラ編 ~

050705_m_050 auの『W32SA』のレビューだが、マルチメディア機能はじっくりとレビューしたいので、その前にカメラ機能を簡単にレビューする。

『W32SA』のカメラは、オートフォーカス対応の128万画素CCD。1280×960の画像を保存可能だ。
今回は、屋外での撮影を行った。ちょっと薄曇のために光量は少なめだった。そのためか、薄暗くぼやけた感じに映っている。が、128万画素CCDにしてはよくできている方だと思う。色のバランスも、この解像度にしては問題ないだろう。
問題はオートフォーカス。『W32SA』は、シャッターを押してからフォーカスをあわせて撮影する(これはたとえば『W21SA』なども同じ)。このため、シャッターを押してから実際に撮影するまでに約1秒ぐらい必要になるのだ。撮影に失敗することが多かった。

各写真は、加工していないので、クリックして拡大させて確認してほしい。

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(FMOBILE編集部)

7月 5, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.01

【ケータイレビュー】
『FOMA M1000』って何!?
~ プロローグ ~

050701_m_060 7月1日は『FOMA M1000』の発売日。もちろん、即効で買った。ケータイ好きのFMOBILEとしては買うしかない。ちなみに、編集統括の木暮氏といっしょに買ったので、2台を連携させたレビューも可能だ。開店して間もなくの時間に、しかも2台連続で売れたので、ショップの店員さんは不思議な顔をしていたが。

PDAをレビューするは、久しぶり(元々PalmかCEばかりいじっていたので、Symbianは不慣れ)。といっても、『FOMA M1000』はPDAではなく、スマートフォン。1日で使いこなせるほど簡単なマシンではないので、時間をかけてじっくりレビューしていこうと思う。
実は買うときに「moperaU」に申し込まなかった(忘れていました)。そのあたりも整備しながら、徐々にレビューを進めていこうと思う。
まずは、『FOMA M1000』のさまざまな角度からの眺め、入っていたケースのかっこよさ、充電中の怪しい光、巨大なバッテリ、小さめのTransFlashメモリとそのSDアダプタ、ちょっと頼りないペンなど。写真でご堪能ください。

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(FMOBILE編集部)

7月 1, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)